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一人暮らしの貯金目安
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進学や就職で、一人暮らしを始めた時、貯金について考えると思います。
僕もそうでした。
何かあった時に、貯えが無いととても不自由です。
怪我で入院しなければならない。
会社をクビになった。
突然の不幸で、御霊前を包まなければならない。
色々な出費の可能性があるので、一人暮らしならなおさら、貯金はして置かなければならないと思います。
そこで、疑問に思うのが、一体、いくら貯金したら良いのか?という事ですよね?
年齢にかかわらず、収入は人それぞれ違いますし、毎月、使う金額も違います。
てすから、20代は一律いくら、とか具体的な金額を提示するのは、意味がありません。
そこで、今回は、少し抽象度を上げて、どんな状況の人でも当てはまるお話しをしたいと思います。
僕も実践していますが、非常に強力な方法です。
とてもシンプルなことです。
「毎月、収入の1割を貯金する。」
例えば、
月収30万円なら、毎月3万円を貯金に回します。
月収10万円なら1万円ですし、100万円なら10万円です。
つまり、得た収入の9割で日々の生活をまかなうのです。
今まで貯金の習慣が無い場合は、「毎月、お金を全部使っても足りないのに、9割だけでやれるはずがない。」と思うかもしれませんが、実際にやってみると、ほとんど苦痛なく出来るはずです。
その為には、必要不可欠な出費と、それ以外の出費を、しっかりと認識する必要があります。
必要不可欠な出費とは、家賃や交通費などがありますよね。
それ以外の出費は、自分の欲望から生まれるものです。
欲望には限りが無いので、意識しないと、必ず収入と同額の無駄遣いをしてしまいます。
この考え方は、何も僕のオリジナルではありません。
「バビロンの大富豪」という本に書かれています。
より詳しく知りたいなら、ぜひ読んでみて下さい。
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