鯉のぼりをマンションの室内で楽しむ方法。

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端午の節句と言えば、鯉のぼり。

5月5日は、こどもの日で、端午の節句ですよね。

 

端午の節句と言えば、何を連想されるでしょうか?

菖蒲湯、ちまき、柏餅、

鎧兜のお飾りなど、色々なものがありますが、

鯉のぼりも代表的な物のひとつですね。

 

僕が幼い頃は、アパートに住んでいましたが、

庭が付いていて、なぜかポールも立っていたので、

何度か鯉のぼりを飾ってもらったのを覚えています。

 

マンションやアパートで庭が無く、ポールが立てれない場合、

鯉のぼりを諦めて、鎧兜のお飾りだけで済ませてしまうかもしれません。

しかし、ずっと思い出に残ることなので、

出来ることなら鯉のぼりを飾ってあげたいですよね。

 

そこで、今回は、マンションの室内でも鯉のぼりを楽しめる方法について調べてみました。

 

 

鯉のぼりの意味

ここで、簡単に鯉のぼりの意味についてお話したいと思います。

 

もともとは、江戸時代中期の経済的に裕福な商人が始めたようです。

 

最初は、五色の吹流しだけを飾っていました。

しかし、誰が発案したかの記録は残っていませんが、

五色の吹流しだけではなく、鯉を描いた人がいたんです。

 

青空を川に見立てて鯉を泳がせたのではなく、

きっと、中国の故事にもとづいて、鯉を描いたのだと思います。

 

中国の故事に、激流を登り切った鯉が竜に変身したというものがあります。

その激流は、黄河の上流にあり、名前は竜門と言います。

 

あの、登竜門(とうりゅうもん)という言葉の竜門と同じです。

登竜門の意味は、「出世や成功の為の難関」で鯉の滝登りからきています。

 

ですから、吹流しに描いた鯉に込められた意味は、

激流を登り切って竜に変身した鯉の様に困難を乗り切って欲しいと言う、

我が子の立身出世の思いが込められています。

 

 

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室内でも鯉のぼりは楽しめます。

室内で鯉のぼりを楽しむ場合、大きく分けて3つの方法があると思います。

参考にしてみてください。

 

吊り下げるタイプ

エアコンなどの空気の流れで泳ぐので、見ていて飽きないと思います。

吊り下げるので、飾るスペースを気にしなくても良いです。

 

 

 

突っ張り棒タイプ

突っ張り棒が取付可能な場所なら、玄関先などでも飾れます。

 

 

 

置型タイプ

床に置くタイプなので、スペースを考える必要があります。

写真の様に、名入れのサービスがある商品もあります。

 

 

 

 

ずっと思い出に残る、ステキなこどもの日を演出してあげて下さいね。

 

 

 

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