青竹踏みを始めよう。やりすぎてもいい?

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健康の護身術

護身術と聞くと、外敵から身を護る技術を想像すると思います。

 

しかし、人生に安心と安全をもたらす術として護身術を考えた時、

暴漢の暴力を挫く体術だけでは不十分なのです。

 

人生において、生命の危機に直面するのは、

なにも、外敵の攻撃だけではありません。

外敵よりも、僕達にとって、もっと関係が深いものがあります。

 

それは、病気です。

 

どんなに体術の稽古に励んだとしても、

一生のうちで、実戦で護身術を使用する事は無いかもしれません。

 

しかし、死は平等にすべての人に訪れます。

その時、後悔しないために、大切に体を扱う必要があると思うのです。

病気にならない健康づくりが必要なのです。

 

ですから、最近の僕は、外敵から身を護る護身術よりも、

むしろ健康法に感心があります。

と言っても、護身術と健康法とが無関係ではありません。

伝統的な武術は、どちらか一方しか得られないという事はなく、

お互いを補っているものだと感じます。

 

今回は、青竹踏みについて、紹介したいと思います。

 

健康増進に、きっと役に立つはずです。

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青竹踏みと聞いて、どんな竹を想像しますか?

青竹踏みを思い浮かべて下さい。

 

きっと、今、あなたは、太い竹を半分に割ったカマボコ型を想像しませんでしたか?

 

今は、どうか分かりませんが、昔は、どこのお宅にも、

カマボコ型の青竹踏み用の竹があった様に思います。

 

青竹踏み用の道具として、

竹製のカマボコ型の物以外にも、

プラスチック製の物や、突起が付いた物など色々な種類が市販されています。

 

カマボコ型なども気持ちいいのですが、

色々と実践して来た結果、効果が高いと感じた方法を紹介したいと思います。

 

今すぐ、ホームセンターへ

僕が推薦する青竹踏み用の竹は、市販されていないので、

実践するためには、自作する必要があります。

 

自作と言っても、安価で、しかも簡単です。

一度作ってしまったら、竹が割れない限り、ずっと使用することが出来るので、

面倒がらずに、ぜひ、作ってみて下さい。

 

ホームセンターの園芸コーナー、もしくは資材コーナーに、

竹ぼうきの柄ほどの太さの竹が売っています。

2m位のものが1本か2本あれば十分です。価格は数百円でしょう。

 

竹選びの注意点ですが、結構、すでにヒビ割れている竹がありますので、

なるべく、ヒビ割れが無い竹で、欲を言えば、

節と節の間隔がなるべく均等なものを選んで下さい。

 

竹を切るのですが、おそらく、

多くのホームセンターでは、カットしてもらうことが出来ません。

お願いしてみましたが、断られてしまいました。

竹は割れやすいからだそうです。

ですから、竹を切る道具が必要になりますが、

これは、100円ショップに売っているノコギリで十分です。

 

いよいよ青竹踏み用の竹を自作します。

竹を30cm〜50cmに切ります。

 

だいぶ寸法の幅が広いですが、これは節と節の間隔によって調整して下さい。

1本のカットした竹には、節が2つあるようにします。

これを3本〜6本作り、ひとつに束ねるのですが、

出来るだけそれぞれの節が同じ位置になる様にするのです。

 

束ねる時は、ゴム紐で両端をくくります。

 

ちなみに、僕は、40cmほどの竹を3本束ねて使用しています。

 

青竹踏みの実践方法

青竹踏みの実践方法は、とても簡単です。

机などを支えにしながら、

両足で、作った竹の束に乗り、

土踏まずを中心に、コロコロと転がします。

この時、両足は、竹の節の所にあるのが理想です。

時間は、5分ほどです。

 

「やりすぎてもいい?」

時間は、1回5分で十分ですが、それを越えても大丈夫です。

 

人間が裸足で活動していた頃は、

歩くことで自然と足裏のツボが刺激されていました。

それを思えば、多少、多くても全く問題がない事が分かりますよね。

 

僕が卒業した小学校では、校庭に出る時は、全員、裸足でした。

今、思うと、とても良いきまりだったと思います。

 

ぜひ、青竹踏みを生活の一部に取り入れてみて下さい。

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